みなさん、こんにちは!
11月15日(土)に『子ども虐待防止策イベント in 八王子 2025』を開催した市民ボランティア団体「パワチル八王子」代表のZeroこと、九鬼(くき)れいこです。
イベントを終えた4日後の11月19日、プロデューサーの今一生氏とイベントをふりかえってまとめる総括の動画を撮影しました。
★「子ども虐待防止策イベント」
主催者とプロデューサーの総括(前編)
この13か月をふりかえると、反省点はたくさんあります。
★「子ども虐待防止策イベント」
主催者とプロデューサーの総括(後編)
この13か月をふりかえると、反省点はたくさんあります。
●助成金の申請がすべて不採択になった
●八王子に本社を置く大企業からの協賛を得ることができなかった
●八王子市教育委員会の後援を得られなかった
●国会議員、八王子市選出の都議会議員、八王子市議が一人も参加しなかった
●八王子市民の参加が少なかった
●報道機関の取材が一件もなかった
こんなにたくさんの反省点がありながら、私は大きな達成感に包まれています。
こんなにたくさんの反省点がありながら、私は大きな達成感に包まれています。
それは、なぜでしょうか?
◎3人の虐待サバイバーによる被害告白が、とても素晴らしく、参加者一人一人の心に刺さるものだった
◎3人の虐待サバイバーによる被害告白が、とても素晴らしく、参加者一人一人の心に刺さるものだった
◎解説もとても分かりやすかった
◎人数が少ないにも関わらす、白熱した議論が行われた
「いいイベントだった」「素晴らしかった」という感想をいただき、嬉しく思っています。
このイベントを継承してくれる若い人が現れてくれることを切望しています。
最後に、八王子市の政治家と市民に苦言を述べさせていただきます。
八王子市の虐待相談件数は、日本全体と同様に、毎年うなぎ上りに増加しています。
「法律の壁」を作っているのは、有権者の無関心であるということを指摘して、この稿を終わりたいと思います。


