みなさん、こんにちは😃
パワチル八王子のZeroこと九鬼(くき)れいこです。
今回は、「子ども虐待防止策イベント in 東京 2022」の開催の際に私が経験したことの続きをお話しします。
前編では、2022年7月に会社訪問をしたことまでお話ししました。
まだ、お読みになっていない方は、こちらからお読みになってみてください。
前回は、「資金調達会計係」の役割が中心になりましたが、今回は「意見の対立と話し合い」がメインです。
イベントの運営スタッフは、虐待サバイバーが多いという特徴はありますが、虐待とは無関係に育った方もいらっしゃいました。
どのような団体であっても、意見の対立は起こります。
生まれや育ち年齢といった背景も違えば、価値観や美意識も一人ひとり異なります。
パワチル東京でも、しばしば意見が対立しスタッフ・ミーティングが紛糾することもありました。
例えば、名刺のデザインをどうするか?とか、チラシの枚数を何枚にするかなどいろいろなことでもめました。
でも、イベントの根幹に関わる目的やイベントの価値、コンセプトなどでもめたことはありませんでした。
それらの事柄については、共通理解がしっかりとできていました。
繰り返しになりますが、私たちの目的は、子ども虐待をなくすために、今ある「法の壁」をなくすことです。
虐待を受けていても、約13%の運の良い子が保護されるだけで、残りの子は逃げ場がありません。
子どもの人権を著しく侵害している世の中の仕組みを変えましょうと市民のみなさんに訴えるためのイベントです。
こども差別をなくす「種蒔き」をするためのイベントです。
①虐待被害当事者の経験を聴く。
②解説者として今一生さんをお招きする。
③地方議員や首長、国会議員にできるだけ多く(10名)参加してもらう。
この3つの要素だけは、どうしても外せませんでした。
そのために必要な準備も、かなりたくさんあります。
議員さんや報道機関の方にメールやDMを送ったりもしました。
アポ電をかけて面会して、参加を呼びかけたこともあります。
もちろん、政治家リストや報道機関リストも必要です。
杉並区の後援を取るための資料も作りました。
いつの間にか、パワチル東京の文書作成係になっていました。
今、振り返っても、よくがんばれたなぁと思います。
いろいろと指導してくださっている今一生さんも、「同じくらいの熱量をもって、同じくらい動いてくれるスタッフが、1人でいいからいてくれたらいいね。」とおっしゃいます。
頭のてっぺんからつま先まで病気じゃないところがないほどポンコツなので、そんなに動けていないのですが、一緒にやってみたい、やりたいという方が現れることを願っています。
6月29日(土)21:00〜22:30まで、第14回スタッフミーティングをおこないます。
興味のある方は、ぜひご参加ください。
power.chil852@gmail.com パワチル八王子 九鬼までメールをください。
折り返しZoomのリンクをお送りします。
お待ちしております。
【今一生さんのブログ】
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堀之内支店(079)
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