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2025/01/11

虐待か?マル・トリートメントか?  #毒親育ち #こども家庭庁 #児童虐待 #大学生 #八王子 #ボランティア #選択的夫婦別姓 #政治 #社会問題 #アダルトチルドレン #SDGs #毒親 #児童福祉


 みなさん、こんにちは😊
パワチル八王子のZero(ゼロ)こと九鬼零(くきれい)です。

虐待という言葉を聞いて、あなたはどんなことがらを想像しますか?

 
先生をしていた約20年間で、「私は、子どもを虐待しています。」という親御さんに出会ったことがありません。
ほとんどの方は、「これは虐待ではなくて、しつけです。」と言います。

確かに報道される虐待事件というのは、子供さんが亡くなってしまうケースが多くなっています。
テレビ局や新聞社の報道にも、問題があるとは思います。
結果として、多くの日本人が「虐待」とは、子供を死なせてしまうような危険な扱いをすることだとイメージしてしまっています。

 子どもを小突いたり、怒鳴ったり、過干渉だったり、子どもの話を無視したりしたことのある人は、たくさんいると思うのですが・・・。
それだけでも、子どもの心は傷つきます。
子どもの脳は、傷つき、変形し、萎縮します。

 そこで、脳科学者で小児精神科医である友田明美先生は、「虐待」という言葉が強すぎて、自分事として捉えられなくなっている。
もっと広範囲に使える言葉として「マル・トリーメント」を使いましょうと提唱されています。

 親が我が子のためと思ってしていることが、逆に子どもの脳を変形させ、子どもの可能性を奪い、精神疾患等の病気に追い込んでしまっている現実があります。

 虐待にはグラデーション(濃淡)があります。
「酷い、酷すぎる。」と思うものから、「この位でも虐待なんですか?」というものまで、幅が広いのです。

 ライター・編集者の今一生さんは、「端的に『子ども嫌い』『子ども差別』と言えばいい。」とおっしゃいます。
 児童相談所や家庭裁判所では『親権の濫用』があるかないかによって、虐待を判断します。
 私は、『子どもの心と脳を傷つける養育』と定義してはどうだろう?と思っています。

子どもの命と心(脳)を守ることは、私たち大人に課せられた使命です。
どの言葉を使うかについても、幅広い議論が必要だと思います。

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