先々週の金曜日、風邪をひいたと思ったら、土曜日から熱が上がり、咳がひどくなり、気管支炎になっていました。
結局、1週間も寝込んでしまいました。
春は、寒暖差が激しく、暖かい日と寒い日の差が大きいので、体調を崩しがちです。
皆さんもどうぞお気をつけください。
今回は、なぜ、イベント開催に1年も時間をかけるのかと言うことをお話しさせていただきたいと思います。
1.私は現役障害者
私は、現役の精神障害者です。
双極症と言う、ハイテンションな時と落ち込む時を繰り返す結構厄介な病気を持っています。
ハイな時は、自分ので言うのも変ですが、仕事ができるすごい人、頑張る人です。
でも、落ち込んだ時は何もやる気がしません。
波のある病気なので、何かしたい時は、ある程度ゆとりを持って取り組まないと全てがダメになります。
そんなわけで少し長めに期間をとっています。
2.良いチームを作りたい。
パワチル八王子は、2024年の10月1日に設立されたばかりの新しいチームです。
スタッフは全て新しい人で、初めて子ども虐待の問題に取り組む方も多いです。
スタッフ同士が良い人間関係を築くことができて、初めて良い仕事ができると思っています。
初対面同士のスタッフが、良い人間関係を作るまでにはそれ相応の時間が必要です。
そのためにゆとりのあるスケジュールを組みたいと思いました。
でも、設立から既に半年が経ってしまいました。
会場予約のできる5月以降、活動が本格化します。
まだまだスタッフの人数も足りませんし、なかなか思うようにはなりません。
3.丁寧な仕事が必要になる。
例えば、イベント冒頭で「朗読者」の方に体験談を読んでいただきますが、その原稿も時間をかけて書いていただいています。
まず、朗読者の方に、自分史年表を書いていただきます。
時系列に沿って話をしていただくためです。
それから、およそ5000字の原稿を書いていただきます。
初稿が出来上がった段階で、編集者に送ります。
編集者は、朗読者の語る事実が、よりわかりやすくなるように、詳しく書くところや削るところを指摘します。
そうやって、何度も何度も編集者と朗読者の間を原稿が行ったり来たりすることによって、初めて聞く方でも、わかりやすい「親への手紙」となるのです。
また、「子ども虐待防止策イベント」には、政治家の参加が欠かせません。
はじめにメールを送ります。それから、電話で面会の約束を取り付けます。
そして最後は実際に会いに行くのです。
政治家リスト作りから始まって、なかなか大変な仕事です。
また、イベント自体が啓発を大きな目的としていますので、マスメディアの方の取材も欠かせません。
でも、プレスリリースをメールするだけでは、なかなか取材に来てもらえないのも実情です。
そこで、各テレビ局新聞社の多摩支局、八王子支局を尋ね、直接記者さんやデスクにあって取材をお願いします。
このように一つ一つの要素を丁寧に極細かく作っているのです。
今年は都議会議員選挙、参議院選挙がある年なので、政治家招待の仕事が8月を過ぎないとできません。
8月過ぎたら大変になるなぁと今から覚悟しています。
その他にも、八王子市や八王子市教育委員会の後援名義を申請します。
今までも、たくさんの書類を書いてきましたが、これからも、書類書きが私の仕事の大きな部分を占めます。
確かに準備は大変です。
楽勝だとは言いません。
でも、イベントが終わった後、参加者の皆さんから「素晴らしいイベントだった」と言っていただける時、本当に頑張ってきてよかったなと思うのです。
その達成感たるや、なかなか味わえるものではありません。
甲子園の春の大会で優勝するのと、いや、夏の大会で優勝するのと同じ位の達成感があります。
皆さんも、一緒にこのイベントを開催しませんか?
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