Sponsored by 株式会社ジョン

2025/06/30

子ども虐待被害を話しやすい空気を作りましょう! #こども #虐待 #アダルトチルドレン #児童福祉 #居場所 #教育虐待 #宗教虐待 #ヤングケアラー #選択的夫婦別姓 #拡散希望


 みなさん、こんにちは😠
パワチル八王子のZeroこと九鬼(くき)れいこです。

今回は、子ども虐待被害者を守り助けるために、私たちに何ができるかを、ご一緒に考えていきましょう。

こども家庭庁は、子ども虐待被害にあっている子どもたちに「勇気を出して、相談してください。」と呼びかけています。


「勇気を出して」とありますが、当事者として言わせていただければ、自分の持っているあらん限りの勇気を振り絞って告白しても、周囲の反応は冷たいのです。


例えば、「そんなこと、あるはずがない。」あってはいけないことが起きているんです。

例えば、「そんな昔のこと忘れてしまいなさい。」忘れていたんです。虐待後遺症に苦しむまでは。


例えば、「許しなさい。自分のためにも許しなさい。」あなたが当事者だったら許せますか?

例えば、「家族の恥を晒すんじゃない。墓まで持っていけ。」虐待は恥ではなく、犯罪です。正しく裁かれなければなりません。


しかし、現状では世間の当事者へのまなざしは冷たく、無関心です。

それは子ども虐待の現実が、世間の人々が漠然と抱いている「良き家族」「素晴らしい家制度」のイメージからかけ離れているからです。

家族のイメージが明治の御世から全くアップデートされていないからです。



ある識者が、選択的夫婦別姓についてこう言いました。

「たった500人のために、1000人のために、日本の伝統的な家族制度を壊すわけにはいかない。」

この方の頭の中は、今でも明治時代なのです。


私たちは、親権制度のアップデートを目指していますが、この方は、きっとこうおっしゃるでしょう。

「たった527人の未成年自殺者のために、たった22万5509件の虐待相談案件のために、日本の伝統的な家族制度を壊すわけにはいかない。」

これが、多くの日本人の意識なのです。


元ジャニーズ・ジュニアの被害者のみなさんも、虐待被害を告白した多くのサバイバーのみなさんも、いわれのない誹謗中傷を受けて苦しんでいます。

虐待被害を受けている子どもたちは、敏感にその空気を感じています。


私は、規模の小さな「子ども虐待相談室」を運営しています。

子どもたちは、みな異口同音に言います。


「保護されたくない。」

「周囲の友達には絶対に知られたくない。」

「親バレしたら、何をされるかわからなくて怖い。」


子ども虐待は、家庭という名の密室の中でおこなわれています。

もし、近所の大人にしてしまったら明らかに犯罪となるようなことが、家庭の中では、子どもに対しては許されているのです。


もし、あなたの近くに虐待されている子どもがいたら、否定せずにじっくり話を聞いてください。

そして「あなたは何も悪くない」と言ってあげてください。

本人が希望すれば、189に電話をして保護に繋げてください。


もし、あなたが虐待被害者、サバイバーであったなら、

私たちと一緒に、虐待被害を訴える活動に参加してみませんか?


もちろん、虐待被害にはあっていないが、子どもたちやサバイバーを支援したいという方の参加も大歓迎です。


みんなで子ども虐待被害を相談しやすい空気を作りましょう。


【この記事の動画】YouTube Grandma Zeroの部屋 https://youtu.be/hZEnRVR_sdQ






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