みなさん、こんにちは😃
パワチル八王子のZeroこと九鬼零(くきれい)です。
前々回、「機能不全家庭」の中で、配偶者B子さんは『共依存』の状態になることが多いと述べました。
もちろん、女性が『依存症』で、その配偶者が『共依存』の場合もあります。
AとB子さんの場合で考えてみましょう。
Aは酔っぱらって、道路の側溝にはまり、服から靴まで側溝の泥と水で汚れたに違いありません。
服や靴を脱がせ片付け、着替えさせ、寝室に連れて行くのはB子の役割でした。
Aは思います「俺は、B子がいなければ生きていけない。」
B子も「Aは、私がいなければ生きていけない。」と考えるようになります。
これが『共依存』の関係です。
一方で、Aの暴力にさらされながらも、B子はAの世話(ケア)を続けます。
それは、やがてB子のAに対する支配へと変わります。
「助けるけれど、思い通りにするわ」
「私の言う通りにしてくれないと助けない」という形で、相手を支配するのです。
「共依存」が怖い(アブナイ)のは、世話をする、助けるという形をとりながら、相手の自立能力を妨げて(奪い取って)しまうことにあります。
「共依存症」の母親(父親)は、過保護で過干渉になりがちです。
このような親の元で育った子供は、「生きる力」を奪われ、自立できないことが多いのです。
この「AC(アダルトチルドレン)」については、次回、詳しくお話しします。
信田(のぶた)さよこ先生が2023年に朝日文庫として刊行されました。
私が、今までに読んだ「共依存」に関する本の中で、一番、詳しく分かりやすい本でした。
なんとなく生きづらいと感じているあなた、親が「共依存」であることを、一度、疑ってみてもいいですね。
信田先生の本は、最適のナビゲーターになってくれると思います。
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