みなさん、こんにちは😆
パワチル八王子のZeroこと九鬼(くき)れいこです。
私が大学に入った1977(昭和52)年のことです。
大学構内には、立看と呼ばれるパネルが林立し、あちこちで学生がハンドスピーカーを通してアジテーションしていました。
ちょうど、昭和54年に養護学校の義務化が迫っていていました。
それまで就学猶予になっていた障害のある子どもたちに就学を義務付けるとともに、「適正就学」という名の分断教育が始まろうとしていたのです。
私は、初めてインクルーシブ・エデュケーション(統合教育)という概念に出会いました。
八王子中央診療所の医師、山田真(まこと)先生の『ちいさい・おおきい・よわい・つよい』
詩人 金子みすゞさんの『みんなちがって、みんないい』などの言葉が、
スローガンの『どの子も地域の普通学級へ』とともに書かれていました。
分断が進んでしまった今の世の中で、ソーシャル・インクルージョンの考え方は、とても重要だと思うのです。
日本語では、社会的包摂と呼ばれますが、簡単に言ってしまえば、違いのあるもの、多様性のあるものを大きく包み込んでいくという考え方です。
GoogleのAIは、「社会においては、異なる意見や立場、文化や価値観を持つ人々を排除せずに受け入れ、共に生きていくことを指します。」と答えてくれました。
子ども、女性、LGBTQ、障がい者、在留外国人、などなど
差別されている者同士が、互いに差別し合って何の得になるでしょうか?
攻撃し合ったり、敵対し合うことに何の益があるのでしょうか?
私は、法制度を変えることが重要だと思いますが、
子育て支援が優先課題だと考えている方々を排斥しません。
居場所作りが大事だと思っている方々には、それを続けていただきます。
たくさんの活動があって、緩やかに繋がることによって互いに補完できるようになるのです。
私は、実現不能な理想論を語っているわけではありません。
何十万人いるともわからない多くの子どもたちが虐待にあっています。
虐待に苦しみあえいでいる子どもたちを救うためには、何が必要か?
考えに考え抜いて、もっとも現実的で最短の方法を提案しています。
私の考えに共感してくださるみなさん、仲間に加わってください。
一緒に種を蒔きましょう。
【この記事の動画】YouTube Grandma Zeroの部屋 https://youtu.be/NPfluzK0Xug
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