みなさん、こんにちは😃
パワチル八王子のZeroこと九鬼(くき)れいこです。
今回はマズローの5段階欲求説をもとに、主に承認欲求と自己実現欲求の関係について考えてみたいと思います。
先日スタッフ候補の若い女性と話をしていた時のことです。
私が「承認欲求は誰にでもあるのよ」と言ったら、その若い女性がびっくりして「えー、そうなんですか」と3回ほど言いました。
承認欲求と言うと、何か悪者扱いされているような感じがしますが、マズローの5段階欲求説に基づいて言えば、第3段階にあたる社会的欲求が満たされていれば、誰にも生じる欲求なんです。
ただ、問題なのは、承認欲求を肥大化させてしまっている人が、かなりの割合でいると言うことです。
なかなか満たされない承認欲求と言うこともできます。
特に子供の頃、親から承認を得られなかった子どもたち、大きくなってサバイバーと呼ばれるようになった人たちの中には、認められたいと言う欲求が過大であったり、素直に表出されず、こじれた形で出てくる人も少なくありません。それが人間関係を難しくしていることも大いにあります。
1与えられると10求める。10与えられると100求めたくなる。そんなふうに飽くなき承認への欲求が、その人たちを突き動かしています。
マズローの5段階欲求説によると、下位の欲求が満たされないと上位の欲求が出現しないそうです。
私は、最近、「人からどう思われるかより、自分が何をしたいかの方が大切でしょう」と言っています。
つまり承認欲求だけにとらわれていると、いつまでたっても5段階目の自己実現欲求にはたどり着けないことになってしまいます。
そこそこ承認欲求が満たされたならば、そこに執着するのではなく、自己実現欲求に進んだほうがいいんではないかと考えるからです。
自己実現欲求の中には学びたいと言う欲求や問題解決への欲求やもちろん職業選択の欲求なども含まれています。
ほんとに自分らしく生きるためには、この5段階まで来ないと、自分らしく生きられないですね。
ですから、欲求に拘泥することなく、承認欲求が満たされたと自分で感じるところまでこだわらないで、その先へ進みましょうよというのが私の提案です。
自分のやりたいことを見つけてやる方が承認も受けやすくなるんです。
マズローの5段階欲求説っていうのは仮説であって、まだ実証されていないので変えることもできるのかなあとは思います。
私は承認欲求より自己実現欲求の方が、もしかしたら下位なんじゃないかなっていう気もします。
皆さんどうお思いになりますか?
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