みなさん、こんにちは😐
パワチル八王子のZeroこと九鬼零(くきれい)です。
今回は、映画の紹介です。
「風をつかまえた少年」(2018年、イギリス・マラウイ)という実話に基づいた映画です。
マラウイ共和国はアフリカ南東部に位置する内陸国で、大地溝帯と巨大なマラウイ湖によって隔てられた高地の地形が特徴です。
この湖の南端には、色鮮やかな魚からヒヒまで多様な野生生物が生息するマラウイ湖国立公園があります。
マラウイ湖は、湖水の透明度の高さから、ダイビングやボート遊びに人気のスポットです。
2001年、アフリカの最貧国のひとつマラウイを大干ばつが襲います。
14歳のウィリアムは飢饉による貧困で学費を払えず通学を断念します。
1.彼は、電気さえあれば、ポンプを動かして川から農園に水を引けると知っていた。
2.彼は「どうしたら電気を起こすことができるか?」という彼なりの問いを立てた。
3.彼は、行動した。学校の理科の先生に頼んで図書室で独習する許可を出してもらった
4.彼は一冊の本と出会った。
5.ネタバレになるので秘密です。
廃材置き場から必要なものを拾い集め、仲間を募って試作品を作ります。
いまだに祈りで雨を降らせようとする村で、最愛の父でさえウィリアムの言葉に耳を貸しません。
それでも家族を助けたいという彼のまっすぐな想いが、徐々に周りを動かし始めます。
村人の助けを借りて、大きな〇〇が立ち上がった時は、涙が止まりませんでした。
干ばつという天災、避けられない不幸、の中にあって彼は1つの問を立てました。
その問いを解決するために、彼は、学び、行動し、試行錯誤を繰り返したのです。
彼は決してあきらめなかった。
本当に素晴らしい。
YouTube 動画「風をつかまえた少年」
点を取ることしか、考えていない日本の学生さんにぜひ見てほしい。
学問は、机の上だけでするもんじゃない。
実際に考え、行動して、失敗から学んで初めて生きた学問になるんだ。
私も1つの問いを立てています。
「どうしたら、子どもは虐待から逃れられるか?」
なかなか、問いを共有できる大人が少なくて…。
「問題の設定は、その解決である。」
かのマルクスは、そう言ったという。
確かに正しく問題を設定できさえすれば、その問題は7~8割がた解決していると思います。
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