Sponsored by 株式会社ジョン

2024/11/16

シリーズ『虐待後遺症』  #防止策イベント2025 #子ども虐待 #虐待サバイバー #虐待後遺症 #複雑性PTSD #精神疾患 #嗜癖(アディクション) #子どもを守ろう


  みなさん、こんにちは😌
 パワチル八王子・発起人のZero(ゼロ)です。
 今回から数回にわたって、 『虐待後遺症』について、お話をしたいと思います。

 最近の私は、『虐待後遺症』のことを、一般市民の方々にもっと知ってほしいと思っています。
というのは、虐待を受けたことのない人は、「虐待は、本当に酷いことだけれど、保護されたら、それで終わるよね。
これで、もう一安心だよね。
「もう、大人になったんだから嫌なことは忘れて、人生を楽しみなよ。」などと思われているからです。

 多くの方が、虐待に後遺症があるということを知らずにいるのです。
 『虐待を受けた子どもの8割が、やがて精神疾患にかかる』だったか
『精神疾患の患者の8割が虐待を受けた経験がある』のどちらだったか忘れてしまったのですが、子ども虐待と精神疾患との間には、正の相関が成り立つようです。

 ☟これらの本のどれかに書いてありました。


 心療内科や精神科を受診し、精神疾患と診断を受けられた方もいれば、心療内科や精神科は行きづらいと思っている方も多いようです。

 ほかの方のことはよくわからないので、私自身のことをお話しします。
私が虐待を受けたのは、0歳から23歳ごろまでで、受けた虐待は身体的虐待、性的虐待、ネグレクト、心理的虐待とヤングケアラー、経済的虐待です。

 大学を卒業して、八王子市内の小学校の先生になりました。
11年間は、とても楽しく仕事をしていました。
34歳の秋、めまい、関節痛、体重減少などの症状が現れました。

一応、総合病院で、メニエール病、リウマチ、甲状腺ホルモンの検査をしましたが、いずれも『異常なし』という結果でした。

 それで、精神科を受診しました。
その時は、『自律神経失調症』という診断で、一カ月の休職を勧める診断書が書かれました。
食べられない、眠れないに加えて、めまい吐き気が主な症状でした。

 めまいは、壁と天井がぐるぐる回ってしまうほど激しく、寝返りを打っただけでも、起こりました。
吐き気がして何も食べられないので、毎日、病院へ点滴に通いました。

 歩くことはおろか立つこともままならない私を支え、車で送り迎えしてくれたのは母でした。
往復2時間、点滴は、吐き気があるため3時間もかかりました。

 休職した11月は、不自由な思いをさせている子どもたちに申し訳なく、また、看病してくれる母にも申し訳なく、泣いてばかりいました。
でも、これが虐待後遺症であるとは思ってもみませんでした。

 1991年11月のことです。
それから、33年間、私は精神科の受診を続けています。

 休職期間が間もなく終わろうとしていた頃、教頭(今の副校長)が訪ねてきました。
「12月には出て来られるの? できないなら、僕が担任するよ。」と言われました。

 (これって脅し?)と思いました。
(何が何でも12月から出勤しなければいけない)と思いました。
主治医の反対を押し切って復職しました。

 あれだけ酷いめまいが、出勤したら治るはずもなく、学校でも立つことができず倒れてしまい、保健室で休ませてもらったり、近くの内科で点滴を受けたりしました。
3学期は、半分くらいしか出勤できず、1992年4月からは命令休職となりました。

 その後も休職・復職を繰り返しましたが、1999年12月に、職務に耐える能力がないということで分限(ぶんげん)になりました。
病名は、自律神経失調症仮面うつ病うつ病境界性パーソナリティ症PTSD双極症解離症と変化しました。

 発病当時のことを話すことが、こんなに苦しいとは思ってもいませんでした。
確かに今でも思い出すだけで、悲しいし、悔しいし、情けないと思ってしまう出来事でした。

 あれから30年以上も経つというのに、相変わらず心の病に囚われています。
病気が治るのとあの世に旅立つのとどちらが早いのかとネガティブな考えになることもあります。

 でも、希望がないわけではありません。
今日、IT(インフォメーション・テクノロジー=情報技術)と脳科学は、競い合うように目覚ましい発展を遂げています。

 私はPTSD(ポスト トラウマ ストレス ディスオーダー=心的外傷後ストレス障害)と双極症(そうきょくしょう=そう状態とうつ状態が交互に現れる精神疾患)と解離症(かいりしょう=多重人格や幽体離脱のような症状がでることがあります)を併せ持っていますが、新しい薬のおかげで双極症の症状が抑えられているのです

 PTSDや解離症についても、病気が起こるメカニズムさえ解明できれば、新しい薬を作る技術は出来ているそうなのです。

 私は、私の残された時間・労力・お金を、虐待で苦しみ、後遺症と闘う子どもたちのために捧げたいと思っています。
虐待されている子どもを保護するのではなく、そもそも子どもが虐待されない世の中の仕組みを、みなさんと一緒に創り出していきたいのです。

 みなさん、どうか私に力を貸してください。また、活動費への寄付もよろしくお願いします。


【この記事の動画】


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堀之内支店(079)
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power.chil852@gmail.com Zero(ゼロ)


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活動費への寄付をお願いいたします!  #防止策イベント2025 #子ども虐待 #寄付のお願い #きらぼし銀行 #堀之内支店 #メール #予算案 #協賛金 #助成金 #子どもを守ろう


 みなさん、こんにちは😃
 「パワチル八王子」・発起人のZero(ゼロ)です。

 私たちが開催しようとしている「子ども虐待防止策イベント」は、一般に行われている被虐待児保護のためのイベントではなく、そもそも親に子どもを虐待させないことを目的としています。

 子どものころ虐待に遭い、成人しても虐待後遺症と闘う被虐待当事者(虐待サバイバー)、法律や条令を作ることのできる政治家、世論を形成する市民、この三者が一堂に集まり、具体的な虐待防止策を話し合う画期的なイベントなのです。

 自分のつらい虐待体験を、「親への手紙」に書き表し、読んでくださるサバイバーに対して、私たちは金銭的にも十分に報いたいと思っています。皆さん、このイベントの経済面に関しても、応援していただけるとありがたいです。

 昨日は、朝から銀行に行ってまいりました。
 そうなんです。審査に通って、待望の銀行口座が開設できました。すべての手続きがタブレット1つでできてしまい、びっくりしました。通帳は2日後に郵送されるそうです。



 
 でも、待てない私は口座番号だけは、きちんと聞いてまいりました。上の画像の通りです。みなさんにお願いしたいことがあります。

 ※一口 1000 円単位で、お願いします
 ※返金は、どんな理由でもできません
 ※振込手数料は、ご負担ください

 この3つのお願いに加えて、送金しましたメールを送っていただきたいのです。反社会的なグループによるマネーロンダリングを防ぐためだそうです。どなたからの送金か確認できない場合は、銀行側が入金を拒否するそうです。

 お手数をおかけし申し訳ありませんが、
 ①件名「送金しました」 
 ②寄付してくださった金額
 ③寄付してくださったときのお名前
を明記していただき、Zeroあてにメールで送ってください。アドレスは次の通りです。
 power.chil852@gmail.com

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 収入と支出の差額は、できる限り「親への手紙」を読んでくださる朗読者の方に出演料としてお渡しします。ご理解の上、よろしくご支援いただけますようお願い申し上げます。

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